賃貸物件編

 
 
賃貸物件


賃貸物件の修理】

賃貸などに済んでいて詰まりやが起きてしまった場合、誰が負担するのか考える時はないでしょうか?
賃貸マンションや、賃貸アパートの場合は、必ず、大家さんや管理会社さんに連絡しましょう。
自分で業者を呼んでつまりや水漏れ修理を依頼した場合は確実に自己負担となってしまいます。
「貸主は借主が建物設備を正常な状態で使えるよう維持管理する義務がある」となっていますが、修理費用の全部を大家が負担する事にはならないケースもあります。
ケースによっては、住民者の方が負担しなければならないケースもあります。
ただ、賃貸の場合のトイレの修理は、あくまでもマンション設備となりますので、修理が必要な場合は、管理会社か大家に報告しましょう。慌てて修理業者を依頼するとトラブルの原因に関係なく自己負担になることも少なくありません。まずは契約書を確認し余分な出費を抑えましょう。

 

【賃貸物件の修理手順】
まず確認するのは、契約書書面を再度確認し、管理会社に相談する。そこで詰まりの経緯やいつからかをお知らせします。入居後すぐのトラブルはすぐに管理会社に相談するのが良いでしょう。そのまま使用し数ヶ月後に詰まりやトラブルが起きても自己負担になるケースも多いです。

その後管理会社は、大家さんに連絡をし、大家さんが提携している修理業者を手配してくれます。中にはご自分で修理業者を探してもらって後で大家さんが精算する場合もあります。

 

【自己負担修理】
すべてのトラブルが大家さん負担と言うわけにはなりません。自分の不注意や過失によりトイレ等を詰まらせたり、故障させてしまうと一般的には修理費用は自己負担になります。

【修理費用が自己負担になるケース】
トイレの使い方などに問題がなくても、清掃中に誤って重いものを落とし便器を割ったり、これくらいは流しても大丈夫!などと考えて流したら詰まってしまった。と不注意によるトラブルは自己負担になると考えられます。うっかりトイレに異物を落とした場合、そのままトイレを使い続けると排泄物やトイレットペーパーは自然と流れにくくなりトラブルの拡大が予想されます。何も対応せず悪化させれば故意に招いたと判断され修理費を全額請求されても仕方なくなります。